WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

2020年春一番 今日はウィンド 逗子東浜に危険生物?

2020/02/22 逗子海岸 12m~17m

今日は春一番が吹く予報だったので、逗子海岸に行って来ました。

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朝は雨予報だったので、少し遅れて12:30に浜に到着しました。風はあるようですが、波はあまりないようです。

 

当然
この風なのでフォイルは出さないで、ウィンドサーフィンです。艇庫のメンバーに聞くとセイルサイズはだいたい4.0~4.5といった所です。少し風の風速が落ちて来ているようなので、4.7と100Lのボードで行く事にします。フィンは20cmのフリスタフィンにしました。先週セットアップを確認した GA セイルのIQ5.6m2はお預けです。

海に出て見ると
風は十分吹いていて、4.7のセイルで海に出ましたが、最初はちょうど良く、その後風が落ちて来て、最後はまさかの超オーバーで終わりでした。この日の最大風速は24m/secで、海に出ていた時の最大風速は17m/secでした。GPSで計測した最高速度は35Km/hでした。波があるのでそんなに飛ばしてはいかなかったんですが、フォイルより5km/h程早い感じです。

僕は体重が80Kgもあるので、4.7でも15m/secの風までは平気ですが、今日はすごい強風だったので、60Kg台の人や女性は3m2台の古いセイルが沢山出てきていました。中には10年以上のセイルも沢山いましたが、形は同じように見えても今のセイルは相当進化しているので、扱いずらそうに見えました。

wind-sup-foil.hatenablog.jp

 僕の4.7m2のセイルはEZZYのELITEで2013年に購入したので、もう少し使えそうですが、セイルの進化が実感できたら、そろそろ次を考えておこうかと思いました。
 

フォイル
今日の逗子海岸ではウイングが一艇、フォイルが一艇でした。やはりフォイラーとしてはフォイルの動きを知っているので、フォイルが近くにいるとウィンドサーフィンと動きが違うので怖いですね。ただ今日はウィンドは沢山いましたが、この時期はまだサーファーが少ないので、浜の近くの波も快適でした。

 

東浜に危険生物
逗子の東浜から出艇するときに、水深30cmぐらいの砂浜で、何かを踏んづけました。最初チクッとして、その後凄く足の裏で何かが暴れて足の裏が血だらけです。西浜はウニがいっぱいいるので岩場では注意してるのですが、東浜はノーマークでした。

ヒラメかな?エイなら毒があってヤバイんだけど、エイならハリが一本なんで違いそう。ゴンズイも生息しているのは岩場だし、クラゲなら傷にはならないし・・・
なのでいつもは日没前まで乗っているのですが、無理せず早めに上がりました。
特にどんどん腫れては来ないので、切り傷だけのようなので、おらくヒラメでしょう。冬は浅場にもヒラメが結構いるので注意です。
ヒラメ・エイ対策として、逗子の東浜でもすり足が必要かもしれません。
 

これから
湘南では春一番が吹くと、その後天気が一週間ごとに低気圧が来るようになって、風が強く吹く日が一週間のうちに一日か二日できるようになります。土日に風が来れば良い年なのですが、暖冬だった今年はどうなるのでしょうか。

 

こんな所にも影響が
ことしは新型肺炎の影響で中国からの物流が止まっているらしく、中国で多くが生産されているウィンドサーフィンの道具の輸入が止まってしまっていて、入荷の目処がたたないそうです。在庫も少なくなっているので欲しいものが決まっている人は速めに頼んでおいた方が良いそうです。それか今のうちにリペアに出してこれからGWまでの春の強風シーズンに備えましょう。

 

おしまい