WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

2023年 秋の試乗会前 夏の思い出 その3

つづきに
本栖湖の夏合宿の記事を上げていなかったので、試乗会の前に上げておきます。

コンディション
2023/7/三日目も本栖湖は晴れています。本栖湖は水が透き通ってとってもきれいです。

この山に雲がかかれば、風が吹いてきます。

今日はウィング練習
今日は脇本プロに直々にウィングを教えてもらいます。(道具はニールじゃないのだけれど、フォイルはGAだから良いかな)

風はいつものように山に雲がかかって吹いてきました。

このあとニールの6.0のウィングを貸してもらい、一日ウィングの練習でした。
取り敢えず、ちょびっと浮くことができました。

ウィングのコツ
 教えてもらったコツを自分の為に書いておきます。

  1. 顔の前でウイング越しに風下が見えること。
  2. ボードをアビームにしてから立ち上がること。
  3. 体重はボードのセンターを意識すること。
  4. 最初のウィングサイズは6.0−7.0が良い。風が無いと動かせないので、大きなフォイルが必要らしい。小さなセイルだと波が出るのでむつかしい。
  5. 大きいウイングは風上のチップから風を入れて返す。
  6. 最初はゆっくり走らせながら浮くのを待つ
  7. 前足から立ち上がる
  8. 足の角度は前足45度、後足0度が基本
  9. ウイングは風をはらませずに(ここ重要)風を流しながら揚力を得る。風が入ったら、少し下に抑えるようにすると走り出す。
  10. 基本はジャイブのみで、ドライブさせずに、頭の上でウイングを回す感じ。
  11. フォイルはボードの一番後ろに設定しておく。直進重視で、慣れたら前へ。
  12. ボードはノーズを風下に向けて置く。フォイルが風上。
  13. フォイルとボードの間に風を通す様に置き、ボードのノーズでウイングを軽く押さえておく。
  14. ランニングに入ってしまったら、そこからは走り出せないので諦めて、アビームからやり直す。
  15. ウインドと違いマストで抑えられないので、前脚にしっかり乗っておく。
  16. ウインドフォイルはオーリーの様にして浮かせるが、ウイングは最初は無理なので、飛ばさない様に飛ぶことがコツらしい。
  17. ウイングを後ろに下げたら、ラフする。手を前にしたらベア。
  18. ウイングが立ったらアウトなので、45度になるように風を綺麗に流して揚力を得ること。

自分の問題が露呈
ウィングを持って、左足でボードの上に立ち上がれない!? そう言えばいつも右足から立ち上がっているのかも。先ずはここから練習か…

実は3年前にウィングを買っていたのですが、流されるだけで飛ぶことができませんでした。脇本プロに教えてもらった日に飛べたので、ウィングのスクールはとても有効だと思います。
合宿の後に7.0のウィング買っちゃいました。

最後にウィンドでちょこっと走りましたが、速度は昨日と余り変わらずでした。なんかこの辺りに見えない壁がある気がする。


おしまい