2023/11/12 神奈川県横須賀市の津久井浜で開催されたウィンドサーフィンのワールドカップ最終戦に昨年に引き続き行ってきました。
前日は逗子でウィンドサーフィンに乗っていて、三浦大会でも良い風に恵まれて沢山のレースが成立していました。ただ津久井浜のレギュラーの風では無く、低気圧が通過した風だったので、これまで日本人選手はなかなか活躍できていなかったようです。
大会公式ページはこちらから
到着
この日の横浜市は朝から雨で、風もそこそこ吹いていたので、雨の止むのをまってから出発し、午後１時過ぎに京急線の津久井浜駅に到着しました。
改札を出てパンフレットを貰い、右手に海に向って坂を下りて会場に向かいます。国道を渡ったらその沖ではレース海面です。遠くに観覧船が見えます。
右側に進んで駐車場とその前の浜がワールドカップの会場です。
一旦止んでいた風が吹き出したので、選手たちがスタートラインに向かうようです。
雨が降っていたので、ブースは締め切ってあって、裏からは道具が良く見えませんでした。何年か前は浜が歩けたんですが、今年も浜は歩けません。
少し晴れ間も出て来てレース再開です。
今年も会場にはキッチンカーが並んでいます。
まずは腹ごしらえです。このほかに協賛企業ブースや大型モニターが設置されていました。
土日
ウィンドサーフィン以外にも色々なイベントをやっているようです。これは簡易サウナ体験やウィンドサーフィン体験（陸上トレ）の風景ですが、鬼ごっこ（パルクール？）やミニコンサート等も開催されていました。
観覧船
今年は観覧船に乗ってみます。観覧船の乗船料は５００円で、会場でチケットを買って、１Km程北側にある北下浦漁港にバスで送ってもらい乗船です。
今回は14：30～15:30の午後の最終便でシーフレンドゼロ号に乗船できました。
観覧船のデッキではこの競技の観戦が初めての人用に、ウィンドサーフィン競技の解説が行われていました。途中で道具の説明や質問コーナーもありました。
レース開始
コースの風上側からの観戦でした。風上にボートを寄せて良いのかと言う気がしていましたが、ちょっとコースに近すぎたようで、場所を移して少し離れた所からの観戦となりました。
レースのコースは会場の白いブイを回るのですが、三浦沖のポールあたりが目印です。
船から会場を見るとこんな感じです。
ビデオカメラや双眼鏡を忘れてしまったので、携帯では遠くて良く見えませんが、肉眼ならなんとかレースが見える距離でした。
さあスタート！おっとゼネリコです。ゼネリコとはゼネラルリコールと言って、フライングした選手がいたら、その選手は失格になるのですが、選手が重なり過ぎてみんながフライングした場合に、だれがフライングしたか判らない時にスターをやり直すルールの事です。（と会場で説明してくれました。）
もう一度スタートやり直しです。
その間に女子選手も集まって来ました。黄色いセイルは穴山選手かな。セイルがだいぶ小さいようです。
この日はこの後風が落ちてしまい、結局この日のレースはキャンセルとなってしまいました。ウィンドサーフィンは風が無いとレースができないので仕方ないのです。
選手も全員浜に戻って行きました。
運営ご苦労様でした。続きは明日、最終日は火曜日になりますが、今年は会社の休みがとれませんでした。残念。
最終結果
最終結果はPWAツアーのページから確認できます。昨年に引き続き今年も低気圧の風だったので、日本人選手は実力を発揮できていない気がします。来年は三浦のレギュラーの北東風でレースができると良いと思います。
観戦終了後
会場目の前にある不二家レストランで、軽食を食べてから帰宅します。
デザートは山盛りモンブランとフルーツケーキです。ルーティーンになってきました。
おわりに
昨年の観戦結果はこちらから。来年もまた見に行くつもりです。
おしまい
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