WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

Day3 今日は北風、さすがに寒い。フォイルはそこそこ強風も行ける?

2018/12/15 今日は北風 寒いです 7℃~9℃ 日差しが無いので寒いです。
ブローはそこそこ強くて、逗子マリーナの風速計では最大10mくらいでした。

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今日は、なんとなくフォイルに乗る感覚をつかめました。フォイルは水中の羽なのですが、上手く乗れるとピタッと安定します。フォイルの前の大きな翼が、前ストラップと後ろストラップの間に来るのですが、そこに重心のバランスが来るとぐっと安定しました。 f:id:nakarobo:20181215213752p:plain

逗子湾の半分くらいの距離を飛べるようになりました。今日はもう一艇マリンブルーのフォイルがいて、逗子湾には二艇でした。

 

セイルはもちろん

手持ち最大の5.7m2なのですが、6.7~7.2m2と同じくらいの風で飛ぶことができます。さすがに8.0m台と同じとはいかない感じです。一度浮いてしまえば、フォイルの方が風が落ちても飛び続けられる感じです。高度が落ち始めるとスピードが上がるので、その勢いを使ってまた浮き上がり、ブローホールを繋いで行く感じです。

 

ジョイントは

いつもより前にセットして、フォイルの浮き上がりを抑えてます。ウィンドだと、ジョイントは真ん中か少し後ろくらいなのですが、フォイルだとノーズが浮かないように前を抑える必要があるので、ジョイントの位置は少し前めにしています。

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 まだまだ

トップスピードではウインドにかないませんが、これからまだまだスピードアップして行けそうです。(ウィンドの人には、”フォイルって遅いよねっ”て言われています。)

  

おわりに

フォイルの場合はやはりアンダーが強いので、ウィンド程、ガツガツしなくて良いのがいい感じです。僕の中では心の狭さ度は以下の通りです。

 サーフィン<SUP<ウィンド<フォイル

やはりサーフィンやSUPは場所取りが厳しいし、ウィンドもブローの向きや、風上に行きたいものですが、フォイルは風が強ければ、ウィンドを先に行かせてから飛べば良いし、風が弱ければ、フォイルは上りが良いので、ウィンドが基本的に上らせて来るので下らせて、通り過ぎてから上らせて飛べば良いので、ウィンドに乗っていた時よりも心に余裕が生まれています。

 

フォイルは強風に弱い?

乗る前はそう思っていましたが、今日10Mの風に乗ってい見て、そんな事はありませんでした。強風側はウィンドと同じぐらいです。パワーが逃がせないとノーズが浮き過ぎるでそう思うかもしれませんが、セイルのパワーを適度に逃がして、ボードを変に浮かさなければダガー付きの、ウィンドサーフィンと変わらないです。飛ばなくてもフツーにプレーニングして行きます。

ただ、ウォータースタートが未だできないので、セイルアップできない程吹きあがったら(15mくらい)ちょっと心配ですね。フィンが大きいと、吹くと重くなって抑えるのがつらくなるのですが、フォイルの場合は浮かせるとどんどん軽くなるので10Mくらいならそうでもないですね。

  

購入品情報

フォイルが表紙を飾った号です。