WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

Day4 今日は南風3m さすがに飛ばない

2019/1/1 南風微風 11℃

今年は帰省しなかったので、1/1に南風だったので逗子に初乗りに行きました。
2時から4時まで 、2時間ほど乗りました。

 

さすがに

3mでは風が重くても飛びませんでした。ブローで4mくらいはあったかもしれません。 冬は同じ風速でも空気が重いので、ウィンドを動かす力がありますが、さすがにストラップに入っただけでボードを浮かすことはできませんでした。

 

超微風だったので、飛ばない時のボードのトリムを練習してみました。

 

今日分かったこと

・フォイルは浮かなければ良く風上に上る。

 ダガー付きのボードと同じぐらい良く上ります。

 

・フォイルはセイルで漕ぐことができる。

 フォイルが水中のアンカーのようになって、ボードがぶれないので沢山セイルで漕ぐことができます。

 

・ジャイブはノーマルジャイブ

 ジャイブは基本はノーマルジャイブですね。ウィンドサーフィンのレイダウンの癖があるので進行風を取るようについつい引き込んでジャイブに入ってしまうのですが、そうするとパワーの供給が止まって失速するようです。とりあえずジャイブはノーマルジャイブと思っておきましょう。

 

・ボードの持ち方

ボードの持ち方を練習しました。WCでアントワンが持っているのと同じ方法で持ってみました。ブームとフォイルのマストを持つようです。ボードを頭の上に乗せるとか書いてありますが、いや~風が吹いていたら無理でしょう。

これで一人で浜にボードを持って上がれるようになりました。
(これが今日一番の収穫かも)

 

・ハーネスライン

ハーネスラインを注文しました。マストを少し前に出しているのでハーネスラインが短かかったので、長さを調整できるハーネスラインを購入しておきました。

ちなみにハーネスラインとは、ブームにつけている輪っかの事で、これを腰に巻いたハーネスのフックに引っ掛ける事で、体重を使ってセイルを支えるものです。

これでマストを立てつつ、ボードからハイクアウトする事ができるようになると思います。ちなみにハイクアウトとは、ボードの中心から体を外側に出してボードから体重を抜く事です。

 

その他の気づき事項

 ・逗子はウニがいっぱい

逗子の西浜にはいつの間にかウニがいっぱいになっていました。昔は浜の近くにはいなかったのですが、今は出廷場所の直ぐ沖にもウニがいっぱいいました。潮が引いているときには気をつけましょう。

 

 ・定置網が無かった。

お正月には網は入っていないのかな。

 

・40cmのメゴチがいた。

結構おおきくて丸々と太ったメゴチがいました。釣れるかな?
結構浅い所にもヒラメは良くいるんですが、メゴチもいますね。ルアーでも引いてみますか。

 

・正月1-3日の県営駐車場

値段が倍になっていました。(オイオイ)

 

購入品

さすがに、10℃以下だと寒いので、防寒用グローブを購入しました。

ONILE製で定価5400円でした。これで上りの防寒対策になります。ほんとに手が冷えた時は、海水の方が温かいので海水に暫くつけて解凍してから乗るようでした。

  

ここだけの話

フォイルのネジを点けっぱなしにしておくと緩まなくなるので、乗り終わったら少し緩めていた方が良いようです。また緩んでしまう事もあるので、出廷前はゆるみをチェックしておきましょう。

それと長く乗らない時はネジを外しておいた方が良いそうです。固まってとれなくなるそうですよ。