WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

ワールドカップ最終日 観戦日記その2

 PWAウィンドサーフィンワールドカップ ANA津久井浜大会の最終日に津久井浜に見に行きました。

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レースは

こんな沖で行われます。

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最大ズーム

こんな感じです。双眼鏡がいります。これでもかなり岸に近い方です。

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最新型

セイルとボードです。

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フォイルのセイルは、フット(下側)が大きく張り出しています。

ボードはそうとう短く幅広になりました。

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テイルの形状がかなり複雑なのが判ります。ボードの進化もまだまだ続きそうです

 

レース用のフォイルはこんな感じ。素材は全部カーボンです。f:id:nakarobo:20190517212853j:plain

細くて速そう。今年のフォイルは、細く、幅広に進化したようです。

 

こんな小さなフォイルに、3mの風があれば、100Kgの大男を、ふわりと水面から浮かせて飛んで行きます。6ノット(約3m)の風でレースを始めるのにはちょっと驚きました。ウィンドサーフィンの半分の風でレースが行われます。
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完全にセイルを引き込んで、大きくハイクアウト(外側に体を出して)し、ボードをアンヒール(風上側に傾けて)波も引かずに飛んで行きます。

フォームは昨年とは全っく違う印象を受けます。巡行速度もさらに上がった感じです。

 

つづく