今週のお題「地元自慢」
地元と言う訳ではありませんが、もう30年間逗子海岸にウィンドサーフィンをするために通っています。逗子のウィンドサーフィンの魅力を紹介しているつもりです。
はじめに
2022/10/29 逗子海岸 北風 5~7m秋らしい快晴です。
今日は北風でそこそこ吹きました。この時は風が無いように見えますが、沖はそこそこ吹いています。遠くに薄っすら見えているが伊豆半島です。
早速
今年のウィンドサーフィンのモデルをチェックして行きましょう。と言っても3年ぶりとなったフルメーカーが参加する試乗会は大盛況で、天気も良くてそこそこ風があるので、到着した時には良いサイズのモデルは既に出払っています。
スターボード
今年のスターボードは伝統の木目が戻ってきました。
その他の色は青とピンクです。派手ですね。
セバーン
セバーンのボードはカーボン調のレース系がラインナップに追加されています。形は癖がなく乗りやすそうですね。
ファナティック
ファナティックはボードのモデル毎にテーマカラーが異なっていて、カラフルです。ファナティックのボードはスムーズなアウトラインが特徴です。
タブー
うちの艇庫では一番人気のタブーですが、良いサイズのボードは全て出払っています。今年のタブーは少しマット調で大人しい感じの色味ですね。
JP
鮮やかな色調になっています。これぞウインドサーフィンと言った感じです。特に青と黄色のツートンは映えますね。
ニールプライド
ニールプライドのセイルは上部のパネルがグラデーションになっていて綺麗です。
各社フォイル用の超軽量セイルに力を入れているようです。これはFREE FLIGHTと言うモデルで、四本バテンで軽そうです。
デュオトーン
二色カラーが特徴のデュオトーンは、昔のノースセイルから独立したブランドです。張り方や乗り味の癖はちょっと強めです。
ゴヤ
ゴヤのセイルは色が綺麗なのが特徴です。乗り味は独特で、なつかしい感じです。
黄色も綺麗ですが、この青も殆どが透明のモノフィルムで色付きのセイルが多くなった今ではかえって新鮮で、とても軽そうに見えます。
この少しポテッとしたアウトラインが今風のレースやフリーライド系のセイルです。
セバーン
セバーンといえばやはりブランドカラーが赤ですね。でも少しオレンジの割合が増えたかな。
昔は軽い弱い薄いフォイルと言ったイメージでしたが、今はそんなことはありません。軽い弱いイメージはまだありますが、フォイルがしっかりしてとても乗りやすくなっています。
ウィング
ウイングはまだまだ進化の途中と言った感じです。フォイルのサイズは1800〜1900cm2くらいらしいです。ウイングのサイズは6m2くらいなんだそうです。
各メーカーから専用のボードが出ていますがこのカブリナのボードが良さそうでした。材質は竹だそうです。
ウイングは作りがシンプルになって来た気がします。
ウイングにはハーネスが付きました。ハーネスをかけたら楽にスピードを出して走れるのだそうです。
こっちウイングはブームの部分が2つに別れていて、持った感じがしっかりしているそうです。
午前の試乗
パトリックのF-RACE130とセイルはLoftセイルの7.8でした。
パトリックは尖ったボードメーカーのイメージがありましたが、このボードはそんなことはありません。乗りやすい良いボードですが、130Lは少し大きすぎるかもしれません。最近逗子でもちょこちょこ見始めたLOFTセイルですが、見た目通り少し重いセイルでした。このセットはのりやすいのですが、爆速と言う感じにはならなさそうです。
つづきに
午後の試乗と注目したリグは次回にレポートします。
つづく