WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

Day16 本栖湖 どん吹き 体感15M

9/7 本栖湖 曇り 時々 にわか雨 

台風が遅そうなので、また本栖湖にいっていました。f:id:nakarobo:20191203204444j:plain

一週間で本栖湖の水が増えていた。だいたい30cmくらい水位が上がっていました。
本栖湖に着いた時は、こんな感じでほとんど風が無い状態でした。

 

この時期になると
風の勢いも弱くなり、吹き始めが遅くなって、吹き終わりが早くなり、風も無くなってくるんですが、この後ドン吹き。体感は15mでした。
先週と違い、吹き始めはファンビーチの方が走っていたので、ファンビーチまでレグを伸ばして行き、暫くファンビーチで乗りました。フォイルは、僕を含めて3艇といった所でした。 ファンビーチに行ったので、ウィンドサーフィンと並走してスピードチェックを行いました。並んだ所からスタートし、ある一定時間走ったところで、相手がどのくらいの遠くにいるかで、速さをだいたいで計っています。

最高速はフォイルでもまだ全然いける気がしますが、フォイルは墜落すると怖いので、もうちょい引き込めていません。ガチスラ、デカスラの人にはかないません。やっぱり1.5倍くらいはウィンドの方が早い感じですが、普通のウィンドサーファーがプレーニングしているのと同じくらいの速度が出せるようになりました。
次回はどの程度の速度がでているのか、GPSで計測してみようと思います。

 

最高速は今一

なんだか今日はフォイルの安定性が今一だったのですが、終わって浜に戻って見るとパワーボックスアダプターのネジが緩んでいました。(正確には締め忘れ)
そのせいかわかりませんが、もっとスピードは出せると思いましたが、安定が悪く今一でした。

 

コツをつかんだかも?

5.7m2のセイルでもフォイルは浮いてしまえば、ウィンドサーフィンの8.0m2と同じ風域で乗れます。ただし走り出して浮くには、ウィンドサーフィンの7.0m2の風が一瞬必要です。

飛んだままのジャイブは未だ無理ですが、ターンの最後で着水するようなジャイブはまあまあ成功するようになりました。
こつは、ボードを少し傾けてひたすら我慢です。ウィンドがエッジをグイといれて回すとのは違い、あくまでも優しくです。ボードを前後は水平に保って、ターンの内側に”ちょっと”傾けるだけで、フォイルはスーッと回っていきます。

ウィンドのように”えい”っと倒しこむと、回り過ぎて失速します。失速前に角度を戻せれば良いのかもしれませんが、もうしばらくは、ゆっくりターンを練習してみます。

そうですね、ウィンドが20度くらい倒しているとすると、フォイルは5度と言った感じで、同じ半径を描くようです。ちょっとの傾きでもフォイルは回りやすいんです。

 

おわりに

本栖湖も秋の気配で、赤とんぼがとんでいました。今シーズンはこれで終わりかな。

 

おしまい