2019/08/17 本栖湖 １０M
今日は逗子セットでフォイルを試します。風は先週と同じ本栖湖レギュラーの１０Mといった所です。 
ジョイントについて
ジョイントはセイルのダウン（下側）を引っ張る道具で、セイル全体の形を調整することができます。
僕の使っているノースセイルのパワーエクステンションはレバーが付いておりダウンを手軽に調整できるようになっていますが、フォイルの場合は少しアンダー気味に（緩く）引くことになるので、あまりダウンの調整は必要ないと思いました。適正テンションマイナス１ｃｍと言ったところです。
このセイルの張り方で、アウトで最終的なセイルの形を調整して行きます。アウトは風に合わせて、１～２ｃｍ程度調整していますが、基本は適正テンション（指示値通り）です。
乗り味
このセットの最初はパワーオフが早く戸惑いましたが、ハーネス位置を調整したら良くなった。そう言えば、ハーネスラインを替えていたのですが、海ではちゃんと調整していなくてもなんとか乗れていたようです。フォイルの場合はセイルのセッティングに厳しい気がします。湖のように波が無いと、セイルのセッティングに集中できます。
やはりフリスタセイルとワイドブームの組み合わせだと、どちらも風のON/OFFがはっきりする組み合わせなので、操作はシビアになります。ただ、沢山漕げるので、テイクオフは簡単です。この辺はどっちをとるかですが、少し道具になれる必要がありますがこのセットの方が走り出しが早いので僕の好みなので、これからはこのセットで乗ることにします。
ここまで
セイルと足で漕いでブローホール（風のない所）をクリアする事が出来る様になりました。風がなくなっても、スピードが残っている間に、一旦高度を上げてそこから足で漕いで次のブローまでつなげたりして、ウィンドサーフィンが止まってしまう状況でもフライトを維持できるようになりました。
飛んでる風景を友人がインスタに上げてくれました。
ジャイブは・・・・まだ出来ません。
