WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

Day12 本栖湖 晴れ 10M

2019/08/10 本栖湖は今日も結構吹きました。 

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今週からお盆の連休なので、ドラコンビーチと本栖湖キャンプ場の駐車場はキャンパーで大混雑でしたが、意外と湖面は空いていました。ウィンドサーファーも家族サービスでしょうか。

 

今日は途中からウィンド

午後3時くらいから、風が先週と同じくらいに、つまり風速が秒速10M以上(注 体感です)上がって来たので、久しぶりにかっ飛ばしたくなりセイルとボードはそのままで、途中でフォイルからフィンにチェインジしました。

 

今日分かったこと その1

今日の道具は、ボードはJPフリスタ100LとセイルはEZZYのLEGACY5.8だったのですが、フィンに変えるとフリーライドセイルでは風が落ちたときに上手く漕げなくて、なかなかプレーニングに入れずに結構疲れました。フリーライドセイルはセイルの形が翼断面に固定されているので、風が十分にあれば走り出しやすく安定するのですが、風が少し足りない時は漕いでスピードを上げる必要があり、フリスタセイルの方が沢山漕げます。

 

今日分かったこと その2

途中でフォイルとフィンを交換したので、ウィンドサーフィンなら本栖湖ではフリスタ100L+5.8 では十分走らない時も、ウィンドフォイリングなら快適に飛べることがわかりました。やはりフォイルとウィンドでは最低風域に大きな差があります。多少の強風をいなすことができれば、本栖湖なら5.8で十分楽しめます。

 

今日分かったこと その3

フィンに交換して直ぐに風が落ちてしまったので、後半はあまりウィンドには乗れませんでしたが、それでも乗り味を比較することはできました。現時点では十分な風があれば、加速と最高速はウィンドがフォイルに勝ります。また機動性も当然フィンの小さいウィンドが勝ります。

 

試してみたいこと

フォイルなら風が多少無くなっても足で漕いで、飛んで行けるのではないかという事です。そもそもフォイルサーフィンやフォイルSUPは、足で(というか体全身で)漕いで浮いた状態を維持して飛んで行きますが、ウィンドでもこれができたら風が多少足りなくなっても飛距離を伸ばすことができる気がします。

 

来週に向けて 

ウィンドサーフィンにで久しぶりに乗って見て、セイルの違いが大きいことが分かったので、次回はEZZYのフリーライドセイルから、ニールプライドのフリスタセイルに変えてフォイリングしてみます。

 

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でましたね2020年のカタログ号。フォイル特集号と言った感じでフォイルの記事とカタログが沢山載っています。