WindFoiling

ウィンドサーフィンとフォイルに関するブログです。

Day11 本栖湖 レギュラー10M超

2019/08/03 本栖湖 晴れのち雷10M超 今日は結構吹きました。

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本日のフォイリングセット

ボードはJP フリスタ100L+EZZYセイル LEGACY5.8のセットでフォイリングです。  ウインドサーフィンの邪魔にならないように、下に下って練習です。まだフォイルが珍しいのか、ウィンドサーフィンが意外と近寄って来るので、下へ下へと逃げながら飛んで下って行きます。

なおウィンドサーフィンの場合は、風上が有利なのと、風上に向かうほうが難しいので、できるだけ風上に行こうとする習性があります。フォイルの場合はウィンドサーフィンよりも風上に行きやすいので割と平気で風下へ下って行けます。

 

練習といっても

フォイルが浮き上がったらひたすらボードの上でじっとして、スピードを出して行きます。あまりなにも考えず飛距離を伸ばすことに専念してフォイルの動きを覚えます。

風速が10Mくらいになると、ウィンドサーフィンがビュンビュン走る風速なのですが、フォイルの場合はボードが傾いて回り始めるととっさに抑えきれない場合があるので、ウィンドが近くにいるときはあまり無理して飛ばないようにしています。

フォイルは強風に弱いと思われていますが、本栖の10Mぐらいのレギュラーのそこそこ強い風の中でも意外と平気に飛んで行けました。

 

今日は最後に

雷が来て風が落ちて早めの終了です。本栖湖の場合は、雷が来ても周りの山が高いのと湖面の上は晴れていることが多いので、雷が湖面に落ちたり、ウィンドサーファーに当たったという事は聞いたことがないのですが、やはりゴロゴロ言い始めると皆怖いので急いで浜に向かいます。
今日はそこまでではありませんでしたが、周りの山に順々に雷が落ちているのを見れることがあり、やっぱり雷は高い所に落ちるんだな~と実感する事がありました。ただし雷が、必ず一番高い峰に落ちる訳でもないので、落ちやすいといった所なのでしょうか。

 

 

今年は湖面が低い

先週台風が来てその後も雨が降った割には、今年の本栖湖は湖面が低く、風の入りがいまいちなのですが、今日は結構強く吹きました。

本栖湖の平均的な強さの風でフォイリングする場合でも、ボードは100L、セイルサイズは5.8m2で大丈夫なようです。

 

Windsurfing MAGAZINE(7) 2019年 11 月号 [雑誌]: Freerun(フリーラン) 増刊

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